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銀杏の樹の下で幹に両手の手のひらを向け
ぐるぐると樹の周りを回るようにすると
体調が良くなるという話を聞いた

おばあちゃんの話なのだけれど
なんというかまあ
頭痛に梅干、のような感じだと思っていた

「イチョウ葉のお茶を飲みなさい」

本当かなあ
でもぐるぐる周るよりはいいし
普段家で普通の緑茶を飲むのだから
同じように頂いてみるとしますか

効果は何なのかはっきりとは表れないけれど

こういう場合は西川君に聞けば
わたしにも解りやすく教えてくれるのだろう



だがわたしはそれをするよりも先に発見をしてしまった
いつも摂っているサプリメントの成分表
何気なく見ていたらそこには小さな文字で

「イチョウ葉エキス」








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日が落ちると途端に眠くなる
最近は日没の時刻が早いので
午後5時にはもう何もする気が起こらなく
だるだるねむねむモードに突入する
そしてそのまま眠ってしまうことも少なくない


「ああ、前世も前々世も船乗りだったんでしたよねえ」
西川君の声も心地よい羽毛ふとんにくるまれてよくは聞こえてこない











そうだよ
太陽と月と星だけが灯りだった
電気のないむかーしむかしのことだよ
身体のどこかで覚えているのかな
それなのに今はどうしてこの世にいるんだろうね



どうしてだろうね、西川君

じゃ、きょうもおやすみ



  
南国祭り 2006-11-22







寒くなってきたのでエアコンで暖房を入れている
そのままでは部屋が乾燥するので洗濯物をエアコンの真下に

快適な温度と湿度

洗濯物は柔軟剤でふんわりやわらかいい香り仕上げ
寒い廊下から部屋に入るとふわっとプルメリアの香りが広がる

あったかいところへ行ってしまおうか
療養という大義名分も充分通用するし




冬眠しちゃうよりましだろう

  







期限付きの専業主婦生活は当然期間延長となった
調子が良いときはまったく普通の生活が出来る
だが自分の思っている境界線が突然にずれることがあって
だいたいそれは朝起きたときに感じるのだ


好きなことだけをしていい
それが許される種類の人間にわたしはなった
だがこの状況は一人だったら耐えられない


きょうは何時から予定があって何をしてどこへ行く
あれもしなきゃこれもそれも
そんなことを考えて追われていることが
いかに幸せなことだったか


人はいつでも失ったものをあとからいかに愛しく思うか
それが
自暴自棄になりそうな自分を救う手段でもあるのだろう




  










ドラマ「東京タワー」を見ていた
自分がどれくらい泣けるのかと思っていたが泣けなかった
オカン役の田中裕子は良かったけど
手が歳を取ったな、という感じ


きょうは母の命日


親子のストーリーは親子の数だけある
母と息子、父と息子、母と娘、父と娘
死に際の別れは必ずしも美しく感動的な話になるとは限らない


わたしも既に両親との死別は経験した
だからリアルに受け止めてしまって余計に泣けなかったのだろう
当時は日々必死で感傷的になっている時間などなかった



ドラマの中で雅也も彼女に言っていた
「今はオカンのことで頭がいっぱいで」


わたしもそうだった
あのとき確かに母はわたしの全てであり、わたしも母の全てだった
毎日が母だけのためにあった
他の何をする気もなく誰に何を言われても
それを受け入れられる余裕がなかったのだ





やがてわたしは母と同じ病に
西川君と二人三脚の闘病生活が始まる
なんてドラマチックなんだよ人生は
でも事実は過酷な現実、綺麗に脚色なんか出来やしない
気の利いたことがすらすら言えるわけないし
病室に挿入歌やBGMが流れてるわけでもないのだ





でもそういうので泣けちゃうことそのものは嫌いじゃない



***

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